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今日は冬至だよ♪ [雑記]

二十四節気の第22番目で、
一年で最も昼が短い日。

二十四節気は
節分を基準に
1年を24等分(約15日)に分け、
季節を表してます。

古代中国では、さらに分けられた
七十二候というものがあります。
二十四節気をさらに3等分ずつ分けて
季節の微妙な変化を表していたそうです。

なんかすごいですね。
しかも!
今年は19年に一度の「朔旦冬至」だそうです。
ナンゾヤ??
ということでしらべてみました。

今は世界共通の暦としてグレゴリオ暦(閏年がある)を採用してます。
昔は太陰太陽暦という閏月のある暦が使われてました。
太陰暦とも呼ばれてますね。

この太陰太陽暦によると、冬至を含む月を11月と定義し、
冬至の日が11月1日(朔日)となる事が19年に1度起きる。
これを朔旦冬至(さくたんとうじ)という。
旦は1月1日や正月のこと。
中国では冬至が基準で正月だったためと思われる。

奥が深いですね。

冬至と言えば、柚子風呂(湯)ですね。
一説によると湯治(とうじ)と冬至(とうじ)との
語呂合わせで、
身体息災であれば
融通(ゆうずう)が利くとのこじつけらしいです。
でも、血行促進効果や
果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、
ひび・あかぎれを改善したり、
皮の芳香油が湯冷めを防ぐとされているそうなので、
侮れません!!

食べ物としては、「と」のつく食べ物を食べるといいらしいです。
一番有名なのは、カボチャ(唐茄子)。
カボチャは、収穫直後よりも収穫後、
約1か月頃が糖化のピークで食べ頃なんです。
糖化に時間がかかり晩秋以降が食べ頃になるのと、
それによって年末まで日持ちする数少ない野菜ということで、
冬至に食べられるようになったとか。
栄養もたくさんあるから、
食べて元気に冬を乗り切りたいですね♪

そのほか、冬至に食するといいと言われているもの。
こんにゃく

とうがらし(見つけられず、唐辛子を使った料理です)

冷酒


そうそう。
中国では、冬至に食べる小豆の入った
冬至粥を食べる習慣があったそう。
それが日本にも入ってきて食べていたそうですが。
私はてっきり1月15日だと思ってました。
もとは冬至粥のようですね。
小豆は高蛋白低脂質、無機質やビタミンも多く含む食材なので、
ぜひ食べておきたいですね♪

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