SSブログ

シューズいろいろ [ファッショングッズ[Fashion-Goods]]

ファッションに取り上げられる靴は、
色んな種類があるので、
忘備録としてまとめてます。

デザインとして
大きく分けて
1.サンダル
2.ハイヒール
3.パンプス(ローヒール)
4.スニーカー
5.ブーツ

サンダルとは
由来:サンダルの原型が足を乗せる板様のものを革紐で足に括り付けていたところから、板(sandalion)に由来する。
形態:足全体を包まず、紐やバンドなどで足に止める履物の総称。
ミュールとは
由来:つっかけ式のスリッパという意味。(英語にするときは2つで1足なので複数形mulesで表記。)
形態:バックベルトやネックベルトのない、ヒールの高い女性用のサンダル。
ベンハーサンダルとは
由来:日本だけの名称であり、映画「ベンハー」で主演 のチャールトン・ヘストンが着用していたことによる。
形態:足の甲を留める幅の広いベルトに鼻緒が連結されているもの。
サボサンダル(クロッグ)とは
由来:木靴(サボ/仏語)に似ていることによる。
形態:足の甲からつま先まで覆い、かかと部分だけを露出したサンダル。
ベアフットサンダルとは
由来:露出度が高くいので、素足(barefoot)に近いことによる。
形態:かかとや甲などの部分の露出が多いサンダル。


ハイヒールとは
由来:靴のヒール部分が高いことによる。
形態:かかと(heel)部分が爪先よりも5-7cm以上高い形状の靴のこと。

モヒート
由来:ジュリアン・ヘイクス(Julian Hakes)によると、ビーチサイドで飲むカクテル、そこに添えられた美しくカットしデコレートされたライムヒールに似ていることによる。
形態:ソールのない靴。

パンプスとは
由来:足裏にぴったりしているので、ポンプのピストン部分がぴったりしているのと似ていることによる。諸説あり。
形態:ひもや留め金・ベルトなどを用いない、甲の部分 が浅く、広くカットされた婦人靴の総称。本来は舞踏用。
オペラシューズとは
由来:観劇用の紳士靴であるオペラパンプスをモチーフに作られた 女性用の靴。
形態:甲の部分がおおわれている。
メリージェンパンプスとは
由来:リチャード・アウトコルトが1902年に公表した続き漫画『バスター・ブラウン』のために創作したキャラクターバスター・ブラウンの妹、メリージェンがはいていたことによる。
形態:踵が低くてつま先はおおわれている。甲の部分に飾り留め金が通った靴。

スリッポンとは
由来:気軽に足を滑り込ませる(slip-on)ように履くことができることによる。
形態:ひもや留め具がなく,着脱の容易な靴。伸縮性がある生地を使われていることが多いので、足のフィット感がある。
ローファーとは
由来:靴ひもを結ぶ必要がないので、怠け者(loafer)による。
形態:靴紐のない革靴。
モカシンシューズとは
由来:ネイティブアメリカン(インディアン)の言葉で、足をおおう(makasin)という意味。
歴史的にはアメリカの先住民が履いていた、一枚革で作られたの靴のこと。古来の原形は(鹿などの)一枚革で足を包むように形成されたヒールのない靴。

マニッシュシューズとは
由来:男性のような靴。
形態:紳士靴を女性向けにアレンジされた革靴。おじ靴。
デザインの一つで、明確な形態はなく、スリッポンタイプやレースアップタイプなど色々ある。

プラットホームシューズとは
由来:汽車の乗り降りの為に一段高く作られているプラットホームに似ていることによる。
形態:底が厚く、かかとから つま先まで一様に高さがある。厚底靴。
靴底のデザインの一つ。


スニーカー
由来:柔らかい素材でできたスニーカーを履けば、後ろから音をたてず静かに忍び寄る(Sneak)ことができるということによる。
形態:布製でゴム底の運動靴の一種。くるぶしより下までおおうスニーカーを「ローカット・スニーカー」、くるぶしより上までおおうスニーカーは「ハイカット・スニーカー」と呼ぶ。


ブーツとは
由来:乗馬の際に足を保護するために革のすね当ての部分の名称だったが、一体化したことでこの名前になったらしい。
形態:くるぶしやそれ以上の脚を覆う靴(履物)の一種。
ブーティとは
由来:boot(名詞)+ -ty(性質・状態・程度などを表わす名詞語尾)と思われるが、戦利品のbootyと間違えやすいから(?)boot(名詞)+ -eeと表記されると思われる。「ブーツのような、ブーツ風」という意味で使われている。アンクルブーツ。
ペコスブーツとは
由来:アメリカ南部のペコス川周辺で農作業用の靴として履かれていたことによる。
形態:ハーフ丈ブーツで、カウボーイ・ブーツの流れも汲んでおり、足首でキュっと絞まって脹脛の部分はルーズで穿きやすく、着脱に便利なサイドのプル・ストラップ、広いソールが特徴。
ウェスタンブーツ(カウボーイブーツ)とは
由来:アメリカのカウボーイが好んで履いたことによる。
形態:乗馬ブーツの一種であぶみに足をかけやすいようにつま先が細く、高いヒール、飾りステッチがあるのが特徴。
ワラビーブーツとは
由来:ノルウェー・モカシンと呼ばれる軽登山用のアンクル・ブーツをタウン用として売り出した際の商品名による。
形態:モカシン・タイプで紐附きのデミブーツ。



※ここメンズ※
チャッカブーツとは
由来:チャッカ(Chukker、またはChukka)とはポロ競技の競技時間の単位で、ポロ選手が試合後に履いていたジョッパーブーツに似たカジュアルなブーツからではないかと言われている。
形態:くるぶし丈で、2~3組の紐穴・はと目を持つ。(それ以外はチャッカブーツと呼ばない。)
伝統的なデザインはカーフスエードのラウンドトゥで、爪先革と腰革の2パーツが組み合わされており、それぞれひと続きの革で作られている。薄いレザーソールを用いる。伝統的にはライニングを用いない。
デザートブーツとは
由来:兵士が砂漠(デザート:desert)行軍時に履いていたことによる。
形態:、1枚革で作られたショートブーツ。歩きやすいクレープソールを特徴としているもの。
砂などが入り込むのを防ぐためにくるぶしまでの丈、ステッチダウン式製法になっている。
ジョージブーツとは
由来:ジョージ6世がイギリス軍に命じて作らせたことによる。
形態:靴紐が高い位置にある。将校の正装の夜会服としてもデザインされているので、チャッカブーツより重厚な作りにもかかわらず、よりフォーマルなシルエットを持つデザインも多い。

バギーブーツとは
由来:バギーは「袋のような、だぶだぶの」という意味。
形態:足にフィットせず、だぼっとしている。

モンキーブーツとは
由来:当時のデザインで甲部両サイドに施され たステッチが、正面から見ると猿の顔のように見えることによる。
形態:アッパーには上質なレザーを使用したプレーンタイプのワークブーツ。

モンクフロントシューズとは
由来:アルプスの修道僧によって考えられたことによる。
形態:足の甲にバックル留めの革帯がついている。

ギリーシューズとは
由来:「召使い(Gillie)」の意。
形態:舌革がなく、靴紐が長い舞踏用の靴。今は舌革がついて、デザインを継承している靴もある。ブローグの起源。

サイドゴアブーツとは
由来:両くるぶしあたりにマチ(Gore)が入っていることによる。
形態:脱ぎ履きが容易でフィット感の得やすい。

エンジニアブーツとは
由来:作業員やエンジニアに用いられていたことによる。
形態:足首のあたりにベルトが取り付けられている。また、つま先を事故から守るため、鉄やプラスチックのカップが内蔵されている。

間違っていたら、訂正して頂けるとありがたいです。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。